交通事故のおみまいと、道路交通法上の自転車の立場について

知り合いの方が、交通事故にあったと聞いた。
それだけしか分からない状態で、3人で恵比寿へお見舞いに行くことに。


病室に行くと、ベッドすら置いてない。
ナースステーションで聞くと、
ICUに入っているとの事。


ICUにお見舞いに行くも、なかなか入れないものだ。
受付の所から、ご本人らしき人をかろうじて識別できるのに、
中に入るまでは20分ぐらいかかった。
手を消毒した。
首がはれて呼吸が出来ないから、
首元にメスを入れて、チューブを挿していた。
もちろん、首は動かせないし、声が出せない状態。
手や足だけをベッド上で動かすことは出来るが、
移動することなどは出来ず、ただひたすらベッドに横たわり、
天井を眺めているだけの状態。
ICUなので、テレビとかも見れない。そういった状態では本も読めない。
小さなメモ帳で、筆談にて教えてもらったところ、
自転車に乗っていたら、前の車が突然ドアを開いたせいで怪我を
してしまったようだ。
看護婦さんが、唾液やタンを定期的に吸入器を使って取るのだが、
鼻から入れたチューブを首元か、それ以上か差し込んで吸入しているのが、
本人が顔を真っ赤にして痙攣するほど苦しがっていて、
見ていても苦しくなった。
3週間ほどは仕事には戻れないそうだ。
自転車に良く乗る自分としては、
とても人事とは思えない。
とりあえず、自分の姿を見ることも出来ない状態との事で、
本人に頼まれて、その日の様子をデジカメで収めました。
手を上げて筆談をしていると、
体についたさまざまなセンサーが警告音をだしていた。
指を挟みこむパルスオキシメーターが教えてくれる動脈血酸素飽和度（SpO2　SpO2について
）と
脈拍が高くなりすぎる警告だった。
まぁ、SpO2については手を心臓より高く上げている状態なのだから、
センサーのある指先に血が通ってない状態になるわけで、しょうがないとは思ったが、
脈拍が高くなるのはまずかった。
病人の笑いをとってる場合ではない。＾＾；




自転車で、歩道を走りながらベルをリンリンならしてる無法者は腹立つが、
こうして本来走るべき車道を走っていて事故にあうのは悲しい。


http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Rally/4099/c23.html


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歩行者、自転車、自動車、全て譲り合いの精神を持ったマナーのある人たちなら
いいんだけど、マナーが絶対に直らないような自己中な人に事故に合わされるような事
が無いように気をつけないと。車の免許取る時に、自転車がどうこうとか、そういったことを気にしないでも取得できるんだけど、免許の更新時に、新しい交通法や、古い交通法の講習ぐらいしたほうが良さそうだ。


「車道を走る自転車をおかしいと思っている関西人のトピック」
こんなこと言う関西人も居るわけだし、こんなのに轢かれても5年以下の懲役ぐらいしか罰則は無い。まぁ、轢かれたら裁判するけどね。