ヤフオクの偽ブランド対策について。

ヤフー、オークションの偽ブランド出品への対策強化を発表
ここから先のリンクも見てみたけど、
結局、落札者保護では無かったな。


売ったほうを訴えれば、刑法的には

5年以下の懲役か、500万以下の罰金(商標法第78条)
意匠法違反・関税法違反なら、3年以下の懲役(輸入は5年以下の懲役)、または300万円以下(輸入は500万円以下)の罰金。
さらに、出品者がニセモノのブランド品を「本物のブランド品である」と偽って販売した場合は、詐欺罪(※2)として「10年以下の懲役」になる可能性もある。
特許庁(ネットオークションにおける ニセモノ撃退マニュアル)

まぁ刑法は罰であって、
消費者の救済は民法で自分自身でやれって態度が変わってない感じが見受けられる。
自社の利益ばっかり考えてる気がしてならない。
出品者が本物として偽って販売したなら、返金を確実にできるシステムとか、
途中で品物が本当に箱の中に入っているかどうか確認できるシステムとか、
そこまでのエスクローサービスを普及させるための企業努力をしてもいいかなと、
消費者としては当然思ってしまうわけで。
(前も言ったけど低価格化、ないし、月何回までは無料化など)
ヤフーのトップページなんて、ほかの人が開いている以外では、最近ぜんぜん見てないな。
楽天GoogleとかAmazonがオークションに本気で参入したらどうなるんだろう。
(オークション、今でもやってるのは知ってるけど、本気には見えない。)