花粉症現状把握

<序文>
毎年、冬の終わり頃から、目が痒くてたまらない。
鼻水がとまらない。くしゃみがとまらない。
ほっておくと、全てのことに対して、やる気が50%になる。
しかし、その全ての事をやるしかないのでやる。
しばらく交感神経が優位になっていると、少しだけ症状が軽くなるが、
辛い。
さぁ寝ようと思うと、目が痒い。たまらん;;
これを世間では花粉症というらしい。
病院へ行って薬を貰い、眠くなったり、あんま効かなかったり、、。
何年もこういう状態だった。
当たり前の事なのだが、お医者さんに相談するだけでは、
ほっておけば治るものではないのだから、もう少し調べてみようと思った。
というわけで現状把握するための覚書。

<目的>
アレルゲンへの過剰反応を調べるために、血液検査を行う。

<方法>
自分で血を採って、、いや、その後どうするって話で、、。
スギ花粉とか取りに行くだけで、症状が進む事間違いなしorz
で、評判のいいお医者さんに見ていただく
(混みすぎてて、2時間待ちとかもある)

<結果>
今年2月に行った結果を載せておこう。


樹木花粉や室内の埃に弱い。

カモガヤ クラス:0(陰性) 測定値:0.34以下 基準値:0.34以下
ハウスダスト1(通年) クラス:3(陽性) 測定値:10.60 基準値:0.34以下
ハウスダスト2(通年) クラス:3(陽性) 測定値:11.40 基準値:0.34以下
ブタクサ クラス:0(陽性) 測定値:0.34以下 基準値:0.34以下
杉(2-4月) クラス:3(陽性) 測定値:12.40 基準値:0.34以下
檜(4-5月) クラス:2(陽性) 測定値:1.77 基準値:0.34以下




<考察>
まず、この原因アレルゲンの回避と対策を引用。

花粉
1、外出時はマスクを着用しましょう。
2、帰宅したら、家の中に入る前に衣服についた花粉やほこりを叩き落としましょう。
3、帰宅後は、うがい、洗顔をしましょう。
室内埃・ダニ・カビ
1、掃除は、ほうきで掃くより掃除機で行いましょう。
2、ふとん、じゅうたん等はこまめに干しましょう。
3、空調機のフィルターは、こまめに掃除しましょう。

上記を踏まえ、具体的対策は、

  • 布団乾燥機でダニ対策をしてサイクロン掃除機(うちには水フィルター掃除機無いので)で吸い取る
  • 静電気が起こらないブラシをハンズで買ってきて、自分とその来客ぐらいは花粉を落としてから入る。その後、花粉ガードなども併用。
  • 外出時は不織布マスクを着用。人に会う時でなければ、メガネも。しかし、不審でいやだ、、。
  • 空気清浄機。
  • 投薬(2月〜5月)内服薬 クラリチン錠10mg 、点眼薬 インタール点眼液噴霧薬 リノコート パウダースプレーを使う。
  • シソエキス、甜茶のエキス(どっちも貰い物)甜茶を飲む。
  • 花粉の飛散量が多いときに外出しないように、やや夜型の外出生活を試みる。まぁ可能ならば、、程度。
  • 減感作療法、トリクロール酢酸塗布療法、レーザーは来年、1月末から2月初旬に耳鼻咽喉科やアレルギー専門医を受診し、行うかどうか決定。
  • ステロイド注射は避ける。

とする。<参考リンク>
役に立つウェブページを紹介しておこう。

  • まずはALL Aboutでの花粉症リンク集。ALL Aboutには毎度ながらお世話になっている。

今すぐ始める花粉症対策 |All About

  • 同じくAll Aboutでの花粉症リンク集。特に「薬」関係のリンクとなる。

[薬] All About|クスリの服用方法・注意すべき副作用を紹介

  • 花粉の飛散量はこれでチェック

花粉情報ガイド|その症状、花粉症かも?

  • 花粉飛散量チェック。こちらの方が詳しく拡大地図を見られるのだが、もう公開されていない。また来年だ。

http://www.yakult.co.jp/front/kafun/index.html